オログンデ・サ 元無神論者、インド(4/4)

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説明: イスラームを受け入れる決断をしたあと、オログンデはイスラームを選ぶか、夫を選ぶかという人生の中でも最も難しい選択に直面します。

  • より オログンデ・サ
  • 掲載日時 21 Jan 2013
  • 編集日時 21 Jan 2013
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キリスト教の信条に関する疑問はすべて解消しました。私はクルアーンから、以下のことを学びました。

1.イエスが神ではないこと。また神の子でもないこと。

2.彼が十字架へ磔(はりつけ)にはされなかったこと。

3.彼が私たちの罪のために死んだのではないこと。

4.三位一体という概念が存在しないこと。

5.以上のものに一つでも反することは神への冒涜であること。

クルアーンの中の記述には、道理のかなわないものが一つもありません。事実、私は生と死にまつわるその他の疑問に関する答えもクルアーンの中から見出しました。クルアーンはアッラーの言葉です。そこに疑念の余地はありません。私はクルアーンの典拠について調べました。また、預言者ムハンマド(神に慈悲と祝福あれ)の伝記も学びました。彼の伝記で涙を流しました。

イスラームには、盲信の居場所がありません。神は私たちに、理性と常識の力を用いて真理に到達するよう呼びかけています。

私は真理を見つけたのです。私がしなければならなくなったことは、唯一なる神(アッラー)以外に神はなく、ムハンマドはアッラーの使徒であるという信仰宣言をすることだけでした。

それ以外に考え得ることはありませんでした。私は夫にイスラームのことを打ち明けました。私たちはほとんど毎日、宗教論争をしました。彼はより頑なにバイブルに縋るようになり、キリストを拒否することは出来ないと言い張りました。彼は私の話を真剣に受け止めませんでした。彼は私に、自分が信じたいものを信じれば良い、と言いました。彼は私がイスラームに改宗することに意義を唱えませんでした。

しかし、問題があったのです。もし私がシャハーダ(イスラームの入信宣言)をしてイスラームに入信したのなら、私と夫の結婚は自動的に解消されてしまうのです。ムスリムの女性は非ムスリムまたは不信仰者と結婚してはならないからです。イスラームでは、女性は夫に従順でなければなりません。夫は家長だからです。それゆえ、夫がキリスト教徒であれば、ムスリムの女性は彼に従うことが出来ません。イスラームは一家における二次的な地位に甘んじてはならないのです。虚偽ではなく、真理が優位でなければならないのです。

私は決断をしなければなりませんでした。私が(真理である)イスラームを受け入れるのか、あるいはこのまま夫とキリスト教徒のような生活を続けるのか。私は夫を心から愛していました。私は彼と暮らすために祖国を捨て、彼の存在は世界中で最も大切なものでした。しかし、私には虚偽の中に生きるということは出来ませんでした。こういった状況でイスラームを実践することは、極めて難しいであろうことは分かっていました。そして、私は離婚を決意しました。

彼と別れることを考えただけでも心が張り裂けそうでした。私は絶え間なく泣きました。しかし、私の決意は揺るぎませんでした。彼と別れた後に何が起きるか、想像もつきませんでした。私はアッラーにすべてを任せることにしました。私は夫にそのことを打ち明けました。私の言葉を聞いた夫は、ようやく事を真剣に受け取り始めました。彼はイスラームについて調べ始めたのです。彼は、この宗教のことが分かるまで時間をくれ、と言いました。

その時夫は、まず私を失いたくないという思いに駆られていたようです。おそらく彼は、その時私が正気を失ったとでも思っていたのでしょう。しかし、彼はイスラームについて調べ続けました。彼は人生を通してキリスト教にどっぷりと漬かっていたため、イスラームの教えは彼にとって新奇この上ないものでした。

2000年の10月6日、私と夫は一緒にイスラームに改宗しました。しかし私の夫はまだ、多くのことが理解出来ていませんでした。彼は人生の中で何が起こっているのか理解出来ず、何もかもがひっくり返ってしまったのだと思っていたのでしょう。彼は時にはクルアーンを読みましたが、バイブルの方により多くの時間を割きました。それでも私は構いませんでした。私は離婚せずに済んだことが嬉しく、アッラーが彼を導いてくれることを信じていました。

アッラーに讃えあれ! 夫は海軍に所属しており、半年間に渡る従軍をしなくてはなりませんでした。この期間中、彼はクルアーンを全ページ読む機会を得ました。ある日、彼はメールの中で、クルアーンの読書以外に何もしていないと報告してくれました。彼はそれを手元から離すことが出来なかったのです。遂に、彼はそれが神の言葉であることを確信したと言いました。彼は新たな信仰宣言を強く望むようになりました。船がオーストラリアに寄港したとき、彼は直ちに最寄りのモスクを訪れ、そこの同胞たちにシャハーダをしたい旨を告げました。彼らは、あなたは奥さんと一度シャハーダをしているのだから、もう一度する必要はないよと言いました。夫は、当時はそのことが全然理解出来ていなかったのだと言いました。彼が改宗したのは、私のためだったのです。今は、自分のためだけにそれをする気持ちになったのです。彼がオーストラリアのモスクでシャハーダをしたとメールしてくれたとき、私は歓喜の涙を流しました。

世界の数十億人の中から、神が私たちを選び、導いてくれたことには、感謝の念で一杯です。それは、人が受けることの出来る、最も偉大な名誉なのですから!

アルハムドゥリッラーヒ・ラッビルアーラミーン(全世界の主たるアッラーに称賛あれ)!

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