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ベールの裏の真実:イスラームにおける女性の地位の真実(3/3)

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説明: イスラームと、ユダヤ・キリスト教の伝統におけるベールとその意味、またイスラームにおける女性観について。第三部:一部ムスリム国家における女性の地位、またなぜ「自由な」欧米女性が続々とイスラームに改宗しているのか、そしてイスラームが女性に与えた権利の概要。

  • より アブドッラフマーン・マハディ

残念ながらイスラームと関連付けられてしまう、強制結婚、女性器切除、(新郎ではなく)新婦による婚資の支払い、名誉殺人、強姦被害者の有罪など、イスラーム到来以前の慣行の復活は、植民地支配期の混乱による、一般のムスリムとその知識の源泉との断絶がきっかけでした。帝国主義の粛清による最初の犠牲者は、常にイスラーム学者の男女でした。しかしながら、クルアーンとスンナに照らし合わせることによって、イスラームにおける女性の真の地位に対する誤解は容易に氷解させることができます。さらに、イスラームは他のいかなる宗教よりも女性改宗者の数を増やしており、その割合は欧米改宗者全体の75%を占めています。「イスラームは女性を抑圧する」という欧米の偏見から見ると、非常に皮肉なことです。

「犯罪、家庭崩壊、薬物乱用、アルコール依存症などの増加により、自らの社会に失望する欧米人は、イスラームの規律と安全性に感嘆するようになりました。多くの改宗者は教会への不信感に幻滅し、三位一体論やイエスの神格化に不満を抱く元キリスト教徒です。(Lucy Berrington, “Why British women are turning to Islam”, Times, 9/11/93)

それらの女性たちは、アビシニアのネグス王が改宗した原因となった同じ真実を認知したのです。それは、教友がネグス王に伝えた次の言葉でした。「神の使徒は女性について悪く言うことを禁じられた。」(イブン・ヒシャーム)

 無分別に貞節な信者の女を中傷する者は、現世でも来世でもきっと呪われよう。かれらは厳しい懲罰を受けるであろう。(クルアーン24:23)

現在でも、多くの修道女や東方正教会、カトリック教会、近東やアフリカの教会の敬虔な女性信者はキリスト教式のベールをまといます。ムスリム女性もヒジャーブをまとうことにより、信仰心・謙遜さと神への奉仕を宣言します。彼女の近親、そして他の信仰者女性たちといった神の認可ある者たちだけが、彼女の身体的な美を直接目にすることができます。そうすることにより彼女は「私の身体ではなく、私の信仰によって私を評価してください。他の選択肢はありません。」と主張します。イスラームは、女性たちにとって長きに渡り無縁だった自由、尊厳、公正さ、保護を与えています。人類は次の言葉を残した預言者から、偉大なイスラームの伝統を受け継いだのです。

「あなたがた(男性)の内、最善の者とは自分たちの女性に最も良くする者である。

キリスト教徒の女性たちは、ラビ・ユダヤ教やギリシャ思想から受け継いだ女性卑下の伝統の被害者となっています。こうした低い女性の地位や性的搾取は、欧米のフェミニズム運動につながったのです。

 男の信者も女の信者も、互いに仲間である。かれらは正しいことをすすめ、邪悪を禁じる。また礼拝の務めを守り、定めの喜捨をなし、アッラーとその使徒に従う。これらの者に、アッラーは慈悲を与える。本当にアッラーは偉力ならびなく英明であられる。”(クルアーン9:71)

イスラームは女性に契約の権利、婚姻上の権利、相続権、離婚の権利、独立した財産の所有権、商取引を営む権利、対等の給料を稼いで受け取る権利、旧姓を保持する権利などを、欧米の民主主義社会が過去50年間、つまり20世紀においてようやく女性たちに与えた権利を、すでに1400年前に与えていたのです。事実、自由かつ無制限な妊娠中絶以外は、多くのフェミニストたちが依然として要求しているものをイスラームはすでに認可しています。現実には女性が男性を模倣するだけの、欧米スタイルの「解放」は、より弱い性別に対して実現不可能な要求を突きつけているだけではなく、女性らしさというものを無価値なものとしました。ベールをまとい、女性らしさに誇りを持つムスリム女性は、貞節さ、謙虚さ、尊厳の象徴であり、神への信仰心と献身性による多大なる報奨を期待することができます。そういった要素こそが、抑圧などではなく、真の解放なのです。

 本当にムスリムの男と女、信仰する男と女、献身的な男と女、正直な男と女、堅忍な男と女、謙虚な男と女、施しをする男と女、斎戒(断食)する男と女、貞節な男と女、アッラーを多く唱念する男と女、これらの者のために、アッラーは罪を赦し、偉大な報奨を準備なされる。(クルアーン33:35

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